研究開発について
環境分野では特に”安心”が求められていると考え、当社では環境負荷が小さく、安全で確実に処理ができる技術の開発に努めています。
また、昨今の地球環境及びエネルギー事情により、再生可能なエネルギーが注目されており、中でも太陽光発電が急速に普及し始めています。しかしながら、周辺のリサイクル技術は追いついていないのが現状です。当社としてはこのような地球環境にやさしいエネルギーの普及を環境保全、リサイクルの面からサポートします。
HOME / 研究開発
環境分野では特に”安心”が求められていると考え、当社では環境負荷が小さく、安全で確実に処理ができる技術の開発に努めています。
また、昨今の地球環境及びエネルギー事情により、再生可能なエネルギーが注目されており、中でも太陽光発電が急速に普及し始めています。しかしながら、周辺のリサイクル技術は追いついていないのが現状です。当社としてはこのような地球環境にやさしいエネルギーの普及を環境保全、リサイクルの面からサポートします。
例えば、
注) POPs:Persistent Organic Pollutants、残留性有機汚染物質(PCB、
ダイオキシン、DDT etc.)
例えば、
当社では国内外の大学、研究機関と共同研究を進めるとともに、海外からの技術導入も積極的に行っています。
また技術のみならず、法規制等の市場動向をも含めて環境先進国であるドイツ等にアンテナを張っています。
委託試験・研究の依頼はe-mail: info@zero-japan.co.jp
弊社では、(株)モノベエンジニアリング様と共同で、同社製”モノMAXフィルター”(バネ・フィルター)を用いた
高効率、高性能濾過装置の開発、エンジニアリングを行っております。
強酸薬液等の廃液処理、高温集塵への適用拡大を図っております。
耐食ステンレス線で作られたバネフィルターです。隣り合う線と線の間にミクロン単位の突起を作ります。この隙間にバネ外周部よりろ過原液を通すと現役内のSSによるブリッジ効果により、内部からろ過された清澄液が得られる仕組みで液体のろ過や気体の浄化にも応用出来ます。
この4つの工程を繰り返し行います。
(株)モノベエンジニアリング様 ホームページより
取得特許 第182317号・第3124901号・第33944905号
(株)モノベエンジニアリング様 ホームページ
粗大ゴミのなかで焼却処理に長時間を要する綿布団は、大半が焼却処理されます。弊社保有技術である真空加熱分離装置(VTR)で綿布団を加熱炭化させることにより、油の吸着特性に優れた”繊維状の活性炭”の様になることを見出し、廃棄布団の有効再利用を目的とし、油や有害液体の吸着用活性炭として再生します。循環型社会の形成、またCO²排出量の削減等、環境への影響を低減します。
取得特許 第4657051号