沿革
ゼロ・ジャパン(株)の動向
PCBに関わる動向
- 1954
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- PCBの国内生産開始
- 1972
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- 行政指導(旧通産省)によりPCBの製造中止、回収等の指示
- 1998
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- 12月 ゼロ・ジャパン(株)設立
(独ALD社と松田産業の合弁会社)
- 12月 ゼロ・ジャパン(株)設立
- 1999
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- 11月 VTRにて難分解性有機化合物処理技術検討評価委員会(旧通産省)にて処理技術承認を得る
- 2000
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- 10月 蛍光灯の水銀リサイクル用VTR装置・蛍光粉除去機1基をJFE環境に納入
- 2001
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- ストックホルム条約(POPs条約)の締結
- PCB廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法の制定
- 2002
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- 7月 現JESCO北九州のPCB廃棄物処理施設にVTR装置1基を受注
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- 微量のPCB汚染された絶縁油を含む機器が存在することが判明
- 2004
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- 4月 JESCO大阪のPCB廃棄物処理施設にVTR装置4基を受注
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- 日本環境安全事業株式会社(JESCO)発足
- PCB廃棄物収集・運搬ガイドラインが制定
- JESCO北九州第一期が操業開始
- —–高濃度PCBの処理がスタート—–
- 2005
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- 3月 溶融還元熱分解法によるPCB処理技術評価を取得(住友金属工業株式会社、三井造船株式会社と3社共同)
- 7月 JESCO大阪のPCB廃棄物処理施設にVTR装置4基を納入
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- JESCO豊田、東京が操業開始
- 2006
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- 6月 SMCC分解法によるPCB処理技術開発を開始
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- JESCO大阪が操業開始
- 2007
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- 2月 JESCO北九州のPCB廃棄物処理施設にVTR装置3基を受注
- 4月 松田産業がALD社保有の全株を引受け
- 2008
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- 3月 JESCO北九州のPCB廃棄物処理施設にVTR装置3基を納入
- 3月 SMCC分解法によるPCB処理技術評価を取得
- 12月 SMCC分解・洗浄法によるPCB処理技術開発を開始
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- JESCO北海道の操業開始
- 2009
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- 7月 川口オフィス開所。環境研究室、エンジニアリングセンター統合
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- JESCO北九州第二期が操業開始
- 無害化処理認定制度にPCBが項目追加
- 低濃度PCB廃棄物の焼却処理に関するガイドラインが制定
- 低濃度PCB廃棄物収集・運搬ガイドラインが制定
- 2010
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- 無害化処理認定制度に基づく最初の大臣認定を発行
- —–低濃度PCB(焼却)の処理がスタート—–
- 2011
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- 1月 SMCC分解・洗浄法によるPCB処理技術評価を取得(JFEメカニカル、北海道旅客鉄道と3社共同)
- 2014
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- 低濃度PCB汚染廃電気機器等の処理に関するガイドライン(洗浄処理編)が制定
- 無害化処理認定制度に基づく大臣認定(洗浄版)を発行
- —–低濃度PCB(洗浄)の処理がスタート—–
- 2015
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- 7月 SMCC分解・洗浄法による第1号認定を取得(愛知県で実施)
- 2016
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- 8月 SMCC分解・洗浄法による第2号認定を取得(香川県で実施)
- 2017
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- SMCC分解・洗浄法による第3号認定を計画
- 2025
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- PCBの使用停止(POPs条約)
- 2027
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- PCB特措法PCB処理期限(~2027.3.31)
- 2028
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- POPs条約のPCB処理期限(~2028.12.31)